2010年11月17日水曜日

すごい文房具!!!

という本を買いました。

最近はほとんど雑誌類は買わないんですが、コンビニでタイトルに惹かれてちょっと手に取ったら、もう買わずにはいられなくなってしまいまして。

この本、最新の技術が使われた優れものの道具から、何の役にも立たない工夫がなされたおバカグッズまで、数々の文房具が紹介されています。気になる(ほしい!)ものがザックザク!


たとえば……

◆便利系
ノックするたびに芯が回転して、常に先がとがって細い線が書けるシャープペンシル
空気圧でインクを押し出すので、上向きに書けるペン
芯が出る長さを調節できるシャープペンシル(盲点!)
ギザギザじゃなく、直線に切れるテープカッター
白い目盛りがついていて、黒い髪でも使える透明定規
A4の紙がワンアクションで切れる、ロングなはさみ(これはすごい!)
特殊な素材を使い、ガムテープなどの粘着物がくっつかないはさみ
定規の下にマットが付属している、カッターマット要らずの定規
コーヒーをこぼしても大丈夫! 耐水性の全天候型手帳

◆迷アイディア系
お気に入りの色を組み合わせ自由な、カスタム4色ボールペン
親指につけて本を持つと、開いたままで片手で読めるようになる固定具
ブレスレットにして手首に巻いておけるUSBメモリ
木製のキーボード(フル木ーボードだって)
漫画のフキダシ形の付せん
名門バカ田大学公式ノート(校歌つき)
古代エジプトの文字、ヒエログリフが書ける型抜き定規(暗号作成に!)
ブロックがいくつもくっついたような形で、角が28もある消しゴム


……文字では伝わらないかなあ。

ほかに、消しゴムの消し比べとか、ノートや修正液の歴史を「カノッサの屈辱」的に遊び心いっぱいに紹介した記事や、文房具の愛好家がこれぞというアイテムを紹介するコラムなどが充実。なかなか読み応えがありました。

そもそも本屋と画材屋、文房具屋は僕にとってはパラダイス!
見ているだけで2時間くらい楽しめます。
ちょっとしたアイディアで、驚くようなアイテムが生まれているんですねー。


さっそく文房具屋へGO!!

2010年11月8日月曜日

似顔絵その後

前回は、その場で描いた鉛筆のラフをそのまま載せてみました。今度はその鉛筆ラフからイメージを練り直して、筆で線を描きなおして色をつけてみたものです(サックスのみ)。

線画は件のお店で筆ペンで手描き。
その紙を持ち帰って、パソコンに取り込み、Photoshopで彩色しました。

若干表情(目のあたり)とか、髪の量が前と変わっているのは、今度は本人がいる前で描けたことが大きいですね、たぶん。

もしかしたら、人によってはラフのほうが似ていた!なんて評価もあるかもしれないのが難しいところです。


本人を目の前にして似顔絵を描く機会は多いのですが、たいていは本人は似ていることを認めたがりません。周りの人はおもしろがって好評価のことが多いのですが。ちょっとデフォルメしすぎるからでしょうかね?
逆にサービスしていい男・いい女にすると、本人は喜んでくれますが、今度は周りから「よすぎる!」との声が。
まあそのへんのやりとりも、似顔絵の楽しみの一つなんですね~。



もうひとつ、同じお店に来ていた常連のお客さんを描いてみたので、これもおまけで載せてみます。
こちらは線だけでなく、色もその場で紙に塗りました。

……なんだか昭和のお酒のCMキャラクターみたいな雰囲気になりました。