2011年4月11日月曜日

似顔絵は難しい。



本当に、誰を描いても、何度やっても難しいものです。

自分では上手くいった!と思っても、回りの評価は
そうでもなかったり、逆にう~んいまひとつかなあ、と
思っても、「似てる!」と言われたり。

本人を前にして即興で描くのは一番緊張します。
特徴を出しすぎても嫌味になり、かといってサービスしすぎて
きれいにまとめすぎるのもつまらない。

もちろん人によって描きやすかったり、特徴をすぐに
出せなかったりと個人差はありますが、いずれにしろ
日々精進!
一本の線に魂を込めて描くしかないということですね。


さて、先日松田聖子さんの似顔絵コースターを制作しました。
いろんな写真を参考に描いてみたのですが、時代によって
特徴を出しやすい・出しにくいがとても分かれました。




髪型ひとつ変わるだけで難しさが激しく変動!
僕も含めて「聖子ちゃんと言えば」というイメージが強烈にあり、
一番はは髪型だったりするわけです。

でも描いていくうちに彼女の特徴は、目元と、八重歯のある
笑顔の口元、あとはえくぼなのかなあ、と多少つかめたような
気がします。それでも16枚描いて4枚ボツ。
打率7割5分か……まだまだだな!




これからも精進します!


5月5日には稲城のお祭りで、クーペさんと似顔絵屋さんを
出展予定です。
クーペさんがお客さんをイメージした文字を書いて、僕が
それに似顔絵などのイラストを添える、というもの。

さて、どうなりますか……

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